オープニングムービーの挨拶文と二人の紹介項目
オープニングムービーは結婚式のスタート、新郎新婦入場前にながすムービーです
こちらのムービーに使用する始めの挨拶などは列席頂きましたゲストへの感謝の文章が一般的です。
そして二人の簡単な紹介《名前や出身地など》をいれるとゲストへの気配りとしては最適です。
結婚式では数種類のムービーを上映したりしますので、挨拶文が重複しないようにする調整も必要となりますので
その点も注意しながらご紹介させて頂きます。
1.オープニングムービーの挨拶文
挨拶文(例文)
- 本日は私達の為にご出席頂きまして本当にありがとうございます 皆様の支えがありまして今日という日を迎える事が出来ました
- 本日は大変ご多用のところご出席頂きまして本当にありがとうございます 皆様にとっても楽しいひと時になれば幸いです
- 本日は私達の為にお集まりいただき、本当にありがとうございます 皆様に祝福され本日の良き日を迎える事が出来ましたこと、心より感謝いたします
- 本日は大変ご多用のところご出席頂きまして本当にありがとうございます 大好きな皆様と一緒に今日という日を迎える事が出来てとても幸せです
2.プロフィールムービーとの差別化
数種類のムービーを上映する場合
結婚式で上映するムービーはオープニングムービーだけとは限りません、二人の生い立ちを紹介する「プロフィールムービー」や新郎新婦が退場して上映する「エンドロール」など よく利用されるものだけでもたくさんあります。
挨拶文などの内容が同様のものにもなりがちです。そこで、もし挨拶文を変えたい場合はオープニングムービーでは「列席者への感謝の挨拶」、プロフィールムービーでは「二人の生い立ちビデオを今から上映します」といった 目的の挨拶文などを使い分けると良いでしょう。
3.二人の紹介
オープニングムービーで二人を紹介する項目
新郎のゲストは新婦を新婦のゲストは新郎を良く知らないのがほとんどかと思います。
オープニングムービーは新郎新婦の人となりをお互いのゲストに紹介するのにとても便利です。
- 名前(○○家の長男)
- 趣味や好きな食べ物
- 出身地や現在地など
- これからの夫婦生活の決意や目標
- 二人の簡単な生い立ちや馴れ初め
このような紹介項目の中からユーモアを交えて紹介したり、形式的に紹介してもオープニングムービーとしての 必要性は充分にクリアされるはずです。