結婚式でのオープニングムービーとは?
新郎新婦の晴れの舞台「結婚式」その開幕を飾るのが「オープニングムービー」です。 新郎新婦が入場する前にお互いの簡単な紹介や列席頂きましたゲストの皆様へ列席のお礼などを伝えるムービーで とても重要な役割を担っております。 このオープニングムービーの上映のタイミング・ムービーの長さ・ながす意味などを詳しくご紹介します。
1.オープニングムービーとは
そもそもオープニングムービーってなに?という疑問から解決。 結婚式でなんかしらのムービーを上映するというのはとても一般的となっており、ムービーの上映が全く無いという結婚式の方が珍しい時代となっております。 その結婚式でながすムービーにも種類が複数あり、目的や役割が違います。 ふたりの生い立ちや二人の馴れ初めなどを紹介するものは「プロフィールムービー」と呼ばれるものになり、 結婚式の開幕、お二人が入場する前に流すのが今回ご紹介する「オープニングムービー」となります。
2.結婚式のどのタイミングで上映するの?
オープニングムービーはプロフィールムービーなどと違い、上映するタイミングは新郎新婦入場直前となります。
そしてムービー終了直後に新郎新婦の入場となります。またはプロフィールムービーを新郎新婦入場前に上映する場合がありますが、その場合はオープニングムービーの必要は
なくなります。ムービー終盤にカウントダウンなど入れると入場のタイミングを知らせるのに便利ですのでオススメです。
3.ムービーの長さは何分くらい
オープニングムービーは二人の生い立ちなどを時間をかけて紹介するものでもありませんし、ムービーの長さは約2分~3分程度が丁度良いと思います。
4.オープニングムービーの役割
結婚式にご出席頂きましたゲストを招き入れる「迎賓」が終わり、ウェルカムドリンクなどをご用意している場合はゲストの皆様もテーブルごとに 和気あいあいと徐々に話が弾んでくる頃でしょうか。そんなときにスクリーンに映し出されたムービーを見ることによって新郎新婦の入場を待つ空気へと一気に変わります。
プロフィールムービーほどしっかりと生い立ちなどを紹介する必要はありませんが、新郎側のゲストは新婦を新婦側のゲストは新郎をよく知りません。名前やどんな人柄かなどの簡単な自己紹介をする事によって距離感も縮まりますし、お祝いムードも高まる事でしょう。
結婚式の特別な役割を引き受けて頂いた「祝辞」「乾杯」「スピーチ」「余興」などのゲストもご紹介できるオープニングムービーもあります。 このムービーを流すことで、特別な役割を引き受けてくれたゲストの方へ特別な感謝を伝えることも出来ますし、頼まれた側もうれしいですよね。 オープニングムービーにゲスト紹介を加えることはとてもおススメの構成です。