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式場にDVD持ち込む

結婚式場にムービー(DVD)を持ち込む時、以外に悩む注意点


結婚式で上映する映像、式場に持ち込む時事前にプランナーに告げると持ち込みの際の注意事項が書かれた書類を頂くと思います。
まだ確認していない方は確認してくださいね、式場によってスクリーンの比率や上映できるファイル形式が違ったりしますので。それではよくある注意事項について詳しくご説明いたします。



1.テロップは画面の80%以内に収まるように制作


結婚式でで自作のプロフィールムービーやサプライズムービーなどを見ると、よく見かけるのがやはりテロップの文字が端の方で切れいている!これをよく見かけます。
映像の画面にはセーフティエリアなるものが設定されています、「この線から外は再生機器によって切れる可能性がありますよ~」というエリアです。
テロップなど切れてしまうと困る部分はこの線の内側に入るように制作します。または作成するソフトでセーフティエリアが表示されていない場合は画面の中心からだいたい80%以内に抑まるように制作しましょう。


2.「オーサリング」「ファイナライズ」を忘れずに


ファイナライズされていないDVDディスクというのは『まだこの後に書込みが出来る状態のディスク』ということになり、DVDレコーダーなどで記録したDVDがまだ記録途中な状態、追記記録可能な状態では「他のプレイヤーでは再生できませんよ~」という場合があります。
ですので他の再生機器での互換性をあげるために、DVD情報を完成させると共に未記録な状態部分をダミー的な情報で埋める作業を行います。
これが「ディスクのファイナライズ」といいます。単純にDVDに映像を書込みしたら書込み完了の処理をしなさいということですね。


3.映像のアスペクト比を「4:3」「16:9」で制作


結婚式場のスクリーンは式場によって縦横の比率(アスペクト比)が違います。
ほとんどの式場が「4:3」もしくは「16:9」の比率のスクリーンを使用しております。
16:9のスクリーンに4:3の映像を描写すると左右に余白(余黒)ができます。それならまだ良いのですが式場などによっては上下がカットされて映されてしまったなどの問題が発生する場合もございます。
このようなトラブルを避けるために必ず式場にはスクリーンの比率を確認しそれにあったアスペクト比の映像を制作されるのがオススメです。
もし、どちらでも可能と式場で言われた場合は、後日ご自宅での視聴を考えるとワイドテレビのサイズに合った「16:9」がオススメです。


4.ムービーの前後に5秒程度の黒い無音の画面を


持ち込んだDVDを再生した際に、いきなり映像が始まり観覧の準備がみんな整っていない場合や大事な部分が削られてしまうなんて事があります。
このトラブルを避けるために映像の最初と最後に5秒程度の無音の黒画面を作成します、これによっていきなりの再生を避け、大事な場面のカットなどが起こらないようにします。


5.「プロフィール」「エンドロール」などは1枚ずつのディスクで持ち込み


持ち込むDVDが1種類じゃない場合は、メニュー画面などで映像を分けるのではなく、ディスク自体を「プロフィールムービー」「エンドロール」の2枚に分けるようにしましょう。
このとき、どちらがどちらのディスクかも分かるようにディスクのレーベルに分かるように印字しましょう。


6.ディスクはDVD-Rを使用してDVD-VIDEO形式で記録


ディスクは『DVD-R』を使用しファイル形式は『DVD-VIDEO形式』にて記録しましょう。
パソコンを持ち込んで再生する場合はこの通りではありませんが、記録形式によっては再生の互換性が低かったり式場によって再生が不可な場合がありますので注意が必要です。


7.メニュー画面をつけて良い?悪い?


メニュー画面は映像が始まる前に表示される『再生』や『PLAY』のボタンのついた画面の事です。式場によってはこのメニュー画面を使用しないでDVDを挿入すると「停止状態」になり機器の「再生」を押すことで映像がスタートする、そして再生が終了すると「リピート」などせず「停止」するように指示がある場合もございます。 「リピート」は通常もNGですね。


8.著作権を侵害するものは上映不可


持ち込まれたDVDの映像でよく見かけるのは「オバマ大統領が話している映像」の新郎新婦向けのテロップを入れて新郎新婦への「お祝いのメッセージを有名人からもらっている」映像に作り変えたムービーなどがあります。こちらの「有名人の映像」には著作権がかかっており無断で使用する事は著作権法違反となります。
また映像を制作する際に「バックグラウンドミュージック(BGM)に使用する市販楽曲」も営利・非営利と問わずDVDに焼きこむ事は著作権法違反となります。
今は「ISUMという音楽の著作権の管理団体」もありこちらにて申請して使用することが可能です。※全ての楽曲が使用できるわけではありません。


9.パソコンを持ち込んで上映する場合


ほとんどの結婚式場ではDVDプレイヤー(ブルーレイプレイヤー)での上映が主となります。 どうしてもパソコンでの上映をされる場合、「パソコン自体を持ち込んでの再生」がほとんどでパソコンの貸出などは相性によって再生できなかったなどのトラブルがあると危険なので行わないのがほとんどです。
よってパソコンを持ち込み、パソコンの操作も新郎新婦側から「新郎新婦自らの操作はNG」操作する方にお願いする必要があります。あとは指示された時間に操作して再生作業を行います。
こちらは式場によっては事前の持込が出来なかったりし当日持込となり再生不可のリスクが高い場合があります。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?
自作した「プロフィールムービー」「オープニングムービー」「エンドロール」などのDVDをこち込む場合にも気をつけないと事前確認の際に何度も作り直しや、再生の際にトラブルの原因となります。
式場からの注意事項を頂き、そちらに添ったムービー制作そして持ち込むようにしましょう。


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